〜感涙からの触発〜
おはようございます、コスモインフォメーションズの「まめ」です🫛
先日、愛息「小豆」君の文化祭に行ってきました🏫
「小豆」君は現在14歳(中学3年生)、
中学最後の文化祭で3年全員の合唱をするというのでハンカチを持っての訪問です😂
合唱はもちろん素晴らしく(アンジェラアキさんの『手紙〜拝啓十五の君へ〜』を歌った)、
周りの親も皆目を潤ませながら観賞していたのですが、
合唱以外にも色々なクイズや出し物がありまして、その中にわたしがとても勉強になった発表がありました。
それは保健委員の生徒たちが発表していた【中学生の給食】についてです。
ウチの子もそうでしたが、中学生になると部活動などもプラスして著しく身体が成長します。
(「小豆」君は20cm近く背が伸びました)
その分必要な栄養量も増えるので、学校給食では栄養摂取の基準が決められているそうです。
大阪府の中学校給食における栄養摂取基準
エネルギー:1日に必要なエネルギーの約3分の1を目標とします。
たんぱく質:給食による摂取エネルギー全体の13〜20%を目標とします。
カルシウム:1日に必要な量の50%を給食で摂取できるように設定されています。
食塩相当量:中学生では2.5g未満が基準です。これは、2021年の改定により減塩が進められた結果です。
その他:エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなど、全体的な栄養バランスが考慮されています。


これらの基準は、文部科学省の「学校給食摂取基準」に基づき、
子どもの成長や健康維持に必要な栄養を確保し、健全な食生活を育むことを目指して定められています。
この基準は、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」を参考に、学校給食という特性に合わせて調整されているそうです。
生徒たちの発表では、
給食の中でほぼ毎日出される牛乳が、カルシウムの摂取や栄養バランスにおいていかに大事な一品であるかや、
この成長時期に理想的な食事メニューなどがクイズ形式で説明され
親として、調理師として非常に興味深く聞かせてもらいました😌
週一野菜メニューに加えて、何か栄養バランスを考えたメニューを継続的にやっていけたらなぁと思った「まめ」でしたm(_ _)m