2021.02.02
コスモインフォメーションズ vol.387
コスモインフォメーションズのピーマンです。
今年は本日2月2日が節分?です。節分には恵方巻きを食べるのが全国的にもすっかり定着しましたが、今年は「節分そば」を作ってみました。
節分そばとは、節分の日に食べる蕎麦のことで、豆や恵方巻きのように縁起がよいメニューといわれています。江戸時代の頃は、節分料理の元祖として全国に広まっていたそうです。
節分とはもともと、立春や立秋など季節の分かれ目となる日の、前日のことをさし、昔は新たな年が始まる日を立春と考え、年越しとは大晦日ではなく節分だとする考え方があったようです。
節分に縁起のよいそばを食べて、幸運や長寿を祈る風習は出雲地方など一部の地域では、現在でも受け継がれているようです。
今回は豚肉(富と繁栄の象徴といわれる)のしぐれ煮や玉子焼き(黄色は金にたとえられることもあり、華やかで縁起がよい)を含む、7種類の具材を載せた豪華な蕎麦ができました??
毎年、恵方巻きをメニューに取り入れていましたが、スーパーやコンビニでも気軽に買えるようになり、家で食べるお客様も多い様で、節分そばを定番にして欲しいと言う声をいただきました。恵方巻きの方が良かったと言われなくてホッとしているピーマンでした?