HACCPについて

こんにちは😃
コスモインフォメーションズのオクラです。
ようやく栗🌰が出回る季節になってきました。
今年も栗を使った料理をたくさん堪能したいものです。
さて今回は、栗の話ではなく食品衛生講習会のお話です。
先日、食品衛生講習会に参加しました。
HACCPについてのお話でした。
HACCPとは「ハサップ」と読み、内容としては、
Hazard Analysis and Critical Control Point のそれぞれの頭文字をとった略称で「危害要因分析重要管理点」と訳されています。
HACCPによる衛生管理は、各原料の受入から製造、製品の出荷までのすべての工程において、食中毒などの健康被害を引き起こす可能性のある危害要因(ハザード)を科学的根拠に基づき管理する方法です。
わかりやすくいうと、起こってしまった事故の原因究明をする従来の衛生管理とは異なり、事故の原因となるポイントを予め潰すことで、食品事故を防ぎ、食品の安心安全を確保するための衛生管理です。
メリットとしては、
・衛生管理計画書を作成することで、無意識になった衛生管理に再度向き合い、食品衛生に対する意識を向上させることができる。
・今までの衛生計画を見直し、新たな衛生管理のルールが明確になることで、従業員への教育を均等に行うことができる。
・食品事故の原因となるポイントを予測し・対処することが目的のため、食品事故を未然に防ぐこともできる。
上記のようなHACCPの説明と導入したことによるメリットなどの説明を1時間ほど受講しました。
難しい言い回しの資料を読み上げるばかりでなんのことやらさっぱり・・・
しかし途中であることに気がつきました。コレって!
会社で管理栄養士さんが指導してくださっていつも実践してるヤツやん。
ただ資料を読むだけではよくわからない文章でも、私たちにわかりやすく説明していただいてたことに感謝しなければと思いました。
受講し終わり思ったことは、食中毒を起こさないための衛生管理の徹底しようという事と、これからもわかりやすい説明をお願いします🤲ということでした。