コスモインフォメーションズ vol.149
コスモインフォメーションッズ!!
12月になったというのに20度近い気温で身体がなかなか冬モードに切り替えられませんね?
ハナ、ノドと一家で風邪をまわしてしまっている「ノドしんどくなんかありません、声変わりです!」どうも「まめ」です。
さて先日、助っ人に来てくれた大先輩社員の方から定番メニュー・ポークディアブルの違った仕込みを教えていただいたので早速やってみました。
ちなみにディアブル(=悪魔)という語源は主に2つあって、
①鶏1羽を開いて焼いた姿が、マントを広げた悪魔のように見えるから。
②マスタードや胡椒などで刺激の強い味付けが、食べた人の舌をピリピリ火がついたようにする(=燃え上がる炎から現れる悪魔をイメージさせる)から。
というものですが、我が現場のポークディアブルは②のイメージです。
今までは、パン粉をつける時の卵液に辛子を溶いて作っていたのですが、
教えていただいたのは、豚肉に直接辛子を塗り込んでから、粉→卵液→パン粉というものでした。
いつものやり方に比べると確かに手間がかかりますが、ディアブル感(辛子の刺激)はグンと上がりました。
個人的にはもうちょっと辛子の量を増やして刺激を強くした方が良かったかなと思いましたが、これは好みの問題でしょうね。
定番の作り慣れたメニューでも、こうやって一仕事手をかければ、また雰囲気の違う料理になることに気づかせてもらいました。
さすがパイセンです(^_−)
コスモではまだまだ新人、たくさんの先輩方から色んなことを教わってどんどんレベルアップしていこうと思う「まめ」でしたm(_ _)m