株式会社太洋工作所様
interview

夜も温かい食事が
非常にありがたい。

インタビュー
左 常務取締役 喜多村 康一様
右 管理部長 出雲 浩二様
弊社にフード・サービスコスモ(以下:コスモ)さんを導入して30年弱になります。当時の食堂はお弁当支給の会社だったのですが、昼を過ぎると冷めることが多く従業員から「温かいご飯を食べたい」という声があがったようです。その時に、まかないで温かいご飯を提供してくれるコスモさんを紹介していただきました。弊社は24時間稼働しており、夜の現場もあります。夜間もまかないで対応してくれる給食会社は少ないようなので、非常にありがたいです。昔は、夜ご飯は弁当屋へ買いに行ってましたが、買った時は温かいのですが戻る頃には冷めていて(笑)。今は夜でも出来たてが食べられるのでうれしいですね。

取引先などのお客様にも
喜んでいただいてます。

“おいしい”のは当然ですが、常にメニューも工夫してくださっています。日替わりで3種類並びますが、毎日どれにしようかと選ぶのに大変苦労をしています(笑)。
時々仕入れ先や取引先などの来客があり、昼をまたがって打ち合わせをすることもあります。ほとんどの企業では会議室にお弁当を運んで食べると思うのですが、我が社ではお客様を食堂へお連れします。食堂では出来たてを食べていただけますし、何ら遜色ありません。食べていただいたお客様の多くが、「太洋工作所の食堂はこんなにおいしいのか」と驚かれるぐらいです。ですので、昼食など気にせず打合せもできています。

おいしい食事は
仕事への活力になる。

製造業にとって食事は仕事へのモチベーションをあげるうえで、大変に重要な役割を果たします。食事がおいしくなければ仕事の効率が悪くなり、おいしいと効率が良くなる。嘘だと思われますが、これが本当なのです。
一日中モノづくりに集中していると、食事の時間は心の癒しと鋭気を養うものになります。そういった意味でも昼・夜とも出来たてのおいしい食事が食べられるというのは、仕事への大きな活力になっていると確信しています。
また月に一度、「スクラムデイ」という日を設けいただいてます。この日だけはいつもよりメニューが豪華になるんです。月によって内容は違いますが、ステーキなど高級料理が登場します。私たちの要望としてコスモさんにお願いしたのですが、多くの従業員が楽しみにしているようです。

臨機応変に対応してくれる、心強い存在

バラエティに富んだメニューが毎日並びますが、どれも栄養バランスを考えられているように思います。
ご飯のカロリーなども表記してくださっているし、何よりメニュー内容がかぶることがありません。
厨房もいつも清潔で、定期的に保健所の巡回検査があるのですがいつも高評価です。
また現在、弊社では多くの外国人が働いております。
タイ人の技能実習生を受け入れ、またタイや中国の外国人留学生を採用しております。
タイや中国など国籍は様々ですが、彼らもたまには自国の料理を食べたいはずです。
そんな想いをチーフに伝えると「研究してみます」と、快く対応してくれたのです。
今ではタイ料理が時には登場しますし、調味料もナンプラーといった外国人向けのものも置いてくださっています。
時代の流れにも素早く対応してくれ、コスモさんで良かったと実感しています。

まるで食卓のような温かさがある

厨房で働くスタッフ皆さん気さくで話しやすい方ばかりなので、いろんな相談をすることができます。
また「ご飯は多めで」とか「これはどうやって作るの?」など、
社員も積極的にコミュニケーションを取っているみたいですね。
どの企業も人材の確保と育成は課題だとは思いますが、
コスモさんは新人の方が入ってきてもきちんと教育・指導がされているように感じます。
見習いたい部分でもあります。
弊社には大阪に工場が3ヶ所ありますが、社員食堂は全てコスモさんです。
メニューはそれぞれ違うようですが、各現場のニーズに合ったものを考え提供してくださっています。
今後も互いに協力をし合いながら、社員の心とお腹を満たす温かな食事がいただけることに期待しています。