コスモインフォメーションズ vol.80
コスモインフォメーションッズ‼️
昨日もタイマーケット行ってました。あのメガネのにいちゃん、そろそろLINE交換せなあかんかな、、、あっ、どうも『まめ』です。
コスモタイフェス2018???今日はパッタイ、タイ風焼きそばです。
このパッタイ、いわゆる普通の焼きそばと大きく違う点は2点。
1つはベトナムのフォーのような米麺を使用しているということ。
もう1つは、日本風のソース系でも中華風の塩旨味系でもなく、甘酸っぱい味付けであるということでしょうか。
『まめ』プロデュースの我が現場では、麺はセンレックという米由来の4mmの平麺を使いました。
このセンレックを通常よりも低温の20〜30度で1時間くらいかけてもどすことで、炒め合わせた時に“もちくにゅ”の絶妙の食感に仕上がります。
味付けの甘酸っぱいモトとなるのがタマリンドという、日本でいう甘い梅干しのようなもの。
実際ネットなどで、タマリンドが手に入らなかった時の代用として「蜂蜜漬けの甘めの梅干しに酢と砂糖を加える」なんて載ってますが、使ってみた実感としては梅干しというよりもプルーンに近い感じがします。
プルーン、子供の頃おやつに出されてももひとつ喜べなかったアレですね。
梅干しのようにパッと立つ酸味よりもプルーンのようにむあっと広がる香りという感じでしょうか。
もちろん酸味もあるし、プルーンで代用するよりは梅干しなんだと思いますが、コクというか深みを与える部分ではプルーンに近い気がします。
そのタマリンド、ペーストになったものもあるのですが、気合いを入れて種付き現物タマリンドをつかいました。
ぬるま湯の中で揉みだして、種と薄い殻(柿の種みたいに薄くて硬い膜みたいなのがある)から果肉を剥がして裏ごします。
この裏ごしたものにナンプラー、オイスターソース、ココナッツシュガーなどで味を整え
ふわふわ玉子、海老、揚げ豆腐、もやし、ネギ(ニラは使えない)他お野菜をザクッと炒めたところに、
センレックと一緒にあわせて、仕上げは砕いたピーナッツとパクチーがわりのミツバをぱらり。
これで美味しくないわけがない!
っない!!
ということで、毎度の長文失礼致しました。
これでパッタイ出なかったらどうしよう、、
いや、これだけで敢闘賞狙ってる『まめ』でしたm(_ _)m